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野生の猪や鹿の狩猟肉を使用したジビエのペットフード通販なら大分市にある”FAVeUR!(ファブール)”へ。

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ブログ

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2022/03/07

3月のひゃくすた

毎月第一日曜日。恒例となって来た大分県臼杵市で開催される「ひゃくすた」
3月6日は晴天でポカポカと暖かく、お客さんのお日様につられていつもより多かったです。

出店を重ねて半年ほどになりますが、嬉しい事にウチが出店し始めてから、犬連れのお客さんが増えたと実行委員の方から言って頂きました。その為に今日は犬を繋いでおくポールも立ててくれていました。

ひゃくすたの広報をされている「quotidien(コティディアン)」の青木さんもウチと同じゴールデンレトリバーを飼っており、犬好きなようでSNSの投稿で犬推ししてくれており、追い風が吹いているような気がします。

石仏公園は季節には蓮が咲いたり遊歩道が続いて散歩にも最適です。会場は芝生となっており青空がよく似合います。

3月のひゃくすた
3月のひゃくすた

2022/03/01

竹の油抜きについて|乾式と湿式の違い

先日、竹が乾かない!という記事を書きました。
2か月経っても同じ状態で、なんかおかしい…という事になって見識者に相談しました。

というのも、竹の油抜きの方法には、火抜き(乾式)と湯抜き(湿式)という2種類あります。
文字通り乾式は火で炙ってにじみ出て来た油を布で拭き取ります。一方で湿式はアルカリ性にしたお湯で煮込むと竹の表面に油が浮いてくるので、それをお湯から取り出して素早く布で拭き取ります。
利点としては、乾式は仕上がりが綺麗で光沢があり、長い竹でも油抜きはやりやすいです。
湿式は一度に大量出来ますが、長い水槽が用意出来ない場合は出来上がりが短い竹になります。

一般的に売っている竹は湿式です。乾式をやっている人が凄く少なくて、たまたま私は乾式を習ったので、見様見真似でやっていました。

やってみて分かったのですが、乾式は恐ろしい程に湿気に弱いという事でした…。煮込んでない分、竹の中に成分が残っており、水分と残った油が乳化しやすくなったり…。前回記事の写真でまだら模様になっていましたが、乾く途中の過程かと思っていたら水シミという消えないやつでした。住んでいる地区が山の中なので夜露が多く、それが一番の原因だろうと思われます。

20本ぐらい切って火抜きしたのに、5本ぐらいしか使えるのがないので、1本1時間ぐらいかかった労働がパアになって、大変落ち込みました。

落ち込んでても仕方ないので、湿式でやり直しました。乾式と比べると4~5倍の速さで油抜きが出来ます。
乾式では4~5mで竹を作っていましたが、水槽は2.6mの長さでいっぱいだったので、出来上がった竹も2
.3m前後となりました。

竹を保管する倉庫も5m用で作っていたので、若干保管にも苦労しますが、これで半年分くらいは何とかなりそうでホッとしています。まぁ、乾かしてみてどうかはこれからの話ですが…。

竹の油抜きについて|乾式と湿式の違い
竹の油抜きについて|乾式と湿式の違い

2022/02/22

竹が乾かない!

私の本業である竹細工。普段は竹かごを作りで家に引きこもっています。
竹細工という言えば竹は山から切ってカゴを作っていると思われがちですが、

大体の職人は竹は業者から買っています。というのも、竹は油抜きという処理をしないと結構早く腐ってしまい、油抜きをしていれば日陰保管で2~3年は大丈夫なのです。

その抜きという工程が面倒で設備が必要となるのですが、それをやるなら買った方が安いので買う人が多いのです。しかし、竹を油抜きする人達や竹を伐採する人が高齢化で減っており、竹が買えなくなって来ています。

私の場合も買って来た竹が傷が多かったり、まだ乾いてない竹を売られたりと、こっちでやることが増えて来たり、傷があると商品には使えないので、歩留まりが悪いし傷のない所をより分けるのは時間がかかるのでストレスが溜まって来ていました。

そんなストレスが今年は爆発してしまったので、今年から自分の材料はならべく自分で確保する事にしました。
切ってきた竹を自分で油抜きして干して青みを抜きます。

1か月程度で乾くはずなのですが、なかなか乾かない…。知り合いに聞いても今年の晴れ間は乾きが悪いようでなかなか綺麗な白い竹に変わってくれません…。

もう少し材料になるには時間がかかりそうです。

竹が乾かない!
竹が乾かない!

2022/02/13

もったいない!|ジビエクラフトで利活用

野生鳥獣を捕獲して肉を食べる。その過程でも捨てる部分が出て来ます。
猪や鹿で肉以外だと、骨・皮・頭・足先・内臓が一般的に捨てる部分になります。
内臓は綺麗に処理すれば食べられます。骨・足先は犬がいると食べてくれます。

皮はレザーとして利活用出来ます。鳥の羽を羽ペンにしたり、キーホルダーにしたり。
角は犬用のガムにしたり、ナイフなどの柄にしたり。

結局、いっぱい獲れるとこれらを全部処理する時間がなく、廃棄したりはします。
狩猟はやってない人からすれば非日常ですが、多く獲る人には日常で、命を奪う事にも数が多くなれば良くも悪くも慣れはどうしても出て来ます。でもこういうもったいないから…という青臭い所はいつまでも無くさないでいたいですね。

皮鞣しはDIYで日常的にやってますので、やり方は公式サイトのブログ参照です。
https://www.faveur.pet/blog/1916/

もったいない!|ジビエクラフトで利活用
もったいない!|ジビエクラフトで利活用

2022/02/06

2022年2月「ひゃくすた」への参加

今年は1月がお休みとなりましたが、毎月第一日曜日に開催されている朝市「ひゃくすた」にて出店させて頂きました。雨天だと中止となり、寒くて風がありましたが青空の元で開催されました。

開催される場所の立地が良く、犬連れのお客さんが多いです。散歩も兼ねてのお出かけにちょうど良いようですね。毎回新しいワンちゃんの顔があります。

今月も楽しいひと時を過ごさせて頂きました。
ありがとうございました。

2022年2月「ひゃくすた」への参加
2022年2月「ひゃくすた」への参加
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ジビエのペットフードをあなたのワンちゃんに

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大分市の”FAVeUR!(ファブール)”は野生の猪や鹿を使ったジビエのペットフードを専門に取り扱っており、狩猟から製造、通販での販売まで一貫して行っています。
ジビエのペットフードは栄養価がとても高く、保存料や添加物を使わないペットフードのため、愛犬の健康を大事にしたいと思っている飼い主様におすすめしています。
また、ジビエのペットフードは猪や鹿の狩猟肉を加工してそのまま乾燥させているため、無駄な保存料などが入っておらず、自然の味そのものを愛犬に食べさせることができます。
猪の狩猟肉は脂肪分が多く、ワンちゃんが食べるとお腹を下しやすいため、手作業で一つひとつ脂肪分を取り除いて赤身部分だけ乾燥させています。
そのため、安心してペットフードに混ぜたり、おやつとしてもご利用いただけます。
鹿や猪の狩猟肉を乾燥させたジビエのペットフードは通販にて購入できるようになっていますので、ぜひ購入を検討中の方は当店の通販サイトをご確認ください。
大分市をはじめとした野山で駆け回る鹿や猪の狩猟肉を、ぜひあなたの愛犬の新しいごはんとして、いかがでしょうか?

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